【変化】

弊社は去年と今年で2つの大きな変化がありました。

まず1つ、社内でポケットwifiを導入しました。日中は外に出て営業活動をし、夕方に事務所に戻り事務作業。今までは事務所でないと見積作成ができなかったのですが、ノートPCを持ち歩きどこにいる時でもメールの確認、資料・見積作成ができるようになりました。

そして今年このホームページを新しくしました。トップページは文字が浮き出てくるアニメーション付きでかっこいい仕上がりです。更新は少ないですがこれから更新頻度を増やしていきます。

なぜ、この2つの変化を行ったのかですが、世の中の変化に対応していくためでした。
連絡手段はスマートフォンになり(しかも防水!)、PCは小型化、タブレットでその場でお客様に資料を見せることもできます。
テクノロジーは進化しています。ですがテクノロジーだけではありません。そのテクノロジーに対応するためにオフィス環境も変化しています。

このコラムではオフィス環境の変化した2つの要素について書いていこうと思います。

働き方

ひとりひとりが固定席を持ってそこで作業をするのが今までの働き方ですが(フリーアドレスという固定席を持たない働き方もあります)、オフィスでの働き方の一つとしてアクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)というものがあります。
欧米で採用されている働き方で、日本のオフィスにも徐々に広まっています。これはずっと同じ席に座って仕事をするのではなく、仕事の目的や内容に合わせて働く場所や環境等を選ぶ働き方です。

例えば、一人で集中したい仕事内容であれば他人の目線が気にならないローパーティションに囲まれた静かな場所、ちょっとした打合せであれば小さなミーティングスペース、人からアイデアを貰ったり気軽に話をしたい場合はカウンター席と選ぶことが出来ます。

スマートフォンやノートPC、ポケットwifi等の一人が何役もこなせるツールがある時代で効率良く仕事をするには、アクティビティ・ベースド・ワーキングは理に適った働き方ではないでしょうか。

皆さんもよく目にすると思いますが、最近では木目調の天板の机、キャビネットが増えています。

色は人間の心理や行動において重要な要素となります。
赤は感情的な興奮や刺激をもたらし、黄色は脳の活性化、青は冷静さ等様々な影響を与えます。
木目の自然的な色合いは落ち着きを感じさせ、リフレッシュ効果があります。

又、お客様からも「木目柄はオシャレだと思うし、仕事のモチベーションも上がる。会社の雰囲気も柔らかくなった。」という声も頂きました。昔のオフィスはグレイを基調としていてなんとなく暗い雰囲気だったと思います。その次の世代として白ベースの明るく、清潔感のある色の什器が出てきました。メリハリのある白もいいですが、安らぎを求めて木目調の什器を検討してみてはいかがでしょうか。

これらはたくさんあるうちの2つですし、これからも働き方は変わっていきます。

いずれ事務所が無くなってみんなが自宅で仕事をする日が来るかもしれません。色だって木目の次は1周回ってグレイに戻るかもしれません。

ただこれだけは確かです:弊社は時代の流れに乗って行きます、またお客様の変化に対応する、時代の流れに乗る手助けができる会社です。

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