
こんにちは、フロンティア技研です。
今回はオフィスレイアウトパターン4選の紹介いたします。
本記事を今後のオフィス作りの参考にしてください。
それを踏まえて、イメージをしていただきながら本記事を読んでいただくようによろしくお願いいたします。
1.対向型レイアウト
同じ部署のメンバーを向き合う形でグルーピングするレイアウトです。
コミュニーケーションが取りやすく、営業部やカスタマーサポート部などチームワークを重んじる部署に適しています。
デメリットは、一定の配置となってしまい斬新さのあるレイアウトではないため飽きが来るレイアウトとなる。
2.背面型レイアウト
チームメンバーと背中合わせでグループを形成するレイアウト。エンジニアやデザイナーをはじめ集中力や創造力を要する業務に向いています。
デメリットは、目の前は通路や他部署になるためデスクパネルを付ける等配慮が必要になったり、上長の目が行き届きにくいため部下マネジメントには不向き。
3.フリーアドレス型レイアウト
特定の席を設けないスタイル。外出が多く働く場所を選ばない営業職は最適なレイアウトです。固定席では関わることがない他部署の人とのコミュニケーションが生まれやすいレイアウトです。
デメリットは、積極性や主体性が必要。集中が難しい為、居心地が悪いと感じる人も出てくる。書庫やロッカーなどのスペースが別途必要。
4.ABW式レイアウト
オフィスの中や外で、仕事内容や目的にあわせて働く場所を選択するワークスタイルです。
従業員の自主性が確保されるため、従業員満足度の向上や知識・アイデアの共有が円滑に行える。
スペースを最大限に活用出来るレイアウトづくりを実現でき自由度が高く生産性の向上が見込める。
デメリットは、フリーアドレス型と同様。

オフィスレイアウトの基準寸法
オフィスレイアウトを考えるときに改めてチェックしておきたいのが、レイアウトの基準寸法。人の動線や作業の快適性、心理的ストレスなどを考慮して定められております。
快適かつストレスのないオフィスを作るためには必ずチェックしておく必要があります。
スペースの確保により、生産性の向上が見込まれ企業の業績アップや社員のエンゲージメントが上がります。
まとめ
オフィスレイアウトは、働き方と密接に関わること。今回は一部のご紹介となりましたが、多様な種類のレイアウトの中から自社の働き方にあったレイアウトを採用することで、快適なオフィスを作り上げることが出来ます。
オフィスの移転や、企業風土の改革をどこからすればいいかとお考えのご担当者様は、大きなスペース~小さなスペース迄最適なご提案をさせていただきますので、是非フロンティア技研でご相談をください。