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コミュニケーションを活性化させる会議室とは? 各会議の目的別に最適なスタイル編

こんにちは、フロンティア技研です。
今回は、会議室にフォーカスを充てて記事を作ろうと思います。
大事な会議、アイデア出しの場、面談や相談の場として作られている会議室ですが、10~20年前まではThe会議室のようなつくりの会社様が多かったのではないでしょうか?
今や、『ここが会議室…!?』といったようなスタイルが主流となってきており、更に会議というものにクリエイティビティの導入が加速しつつあります。
そこで今回は、コミュニケーションを活性化させる会議室をご紹介をいたします。

会議の目的とは?ズバリ6種類あります。

会議の種類には大~小で6種類程度あり、
【面談・情報共有・討論や議論・プレゼン・グループワーク・セミナーや講義】
この6種類に分かれます。
ここからは、この6種類に合う空間づくりを順にご紹介します。

・面談

面談は少人数で行うのが一般的で、大きなスペースは必要ありません。
相談ごとなどを聞く場でもあるため、プライバシーの保護が出来る個室が望ましいです。
大掛かりな設備工事を必要としない、フルクローズ型のワークブースを設置するのがオススメです。

・情報共有

この場面では、迅速な情報展開のためにホワイトボードやモニターなどツールの導入をお勧めします。
インターネットを使って音声や映像を通信するICTツールがあるとオンライン参加の方にも情報などが伝達でき安くなることもメリットとなります。

・討論・議論

アイデア・意見出しを活発に行うためには、資料を映し出すディスプレイとホワイトボードが一体となった『インタラクティブボード』があります。
また、キャスター付きの家具を導入することで、発言をしやすくなったり活発に頭を働かせる機能を促進する機能も大切です。

・プレゼンテーション

資料を投影する大型モニターかスクリーンの設置がオススメです。
大会議室などで行われることが多いため、マイク性能や適切なモニターサイズを選ぶことが重要です。
社外向けでも併用する場合は、質の高い什器等を選定するようにしましょう。

・グループワーク

プログラムに合わせた人数のグループを作ります。
講義形式の会議と組み合わせることもあるため、迅速に適切な形式に組み替えられるよう、可動式の椅子と机を導入するといいです。

・セミナーや講義

多くの来場者に対応が出来るように大きめのスペースの確保が必要です。
プロジェクターやスクリーン・音響設備などを導入してストレスなく聴講が出来る環境にする必要もあります。
スタッキング式の椅子や机、パーテーションを用いると人数の増減に柔軟に対応が可能。

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